お知らせ

お盆。ちょっとだけヴィーガン(菜食主義)な私。

皆様お盆でやんす。

鹿児島市唐湊にある唐湊霊廟納骨堂・慈愛の丘とそ動物霊園では昨日8月13日から迎え火のお墓参りで駐車場は満杯。上の画像の通り溢れんばかりの生花がたむけられました。

人もそうですが、ペットちゃんたちも大好きな御家族の元へ帰り、喜んで過ごしているでしょう。

そして本日はお別れもたくさんございました。帰省した御家族に看取られて、安心して旅立ったのでしょうか。

謹んでお悔やみ申し上げます。合掌

さて話は変わりますが、私は小さい頃より「お盆は肉食(殺生をするな)」と育てられました。今でも日本各地で根強く残っている風習なのですが、仏教思想と深く関係しているもので、あの世から帰ってきたご先祖様の前で殺生はタブーと言うことらしいんです。

 

ご先祖様は仏界に暮らす仏様なのですから。故にかた菓子や果物を仏前に御供えするのでしょう。しかし亡くなったご先祖さまやペットちゃんが間違って餓鬼道や地獄に落ちないように注視する必要があるようです。それがお施餓鬼法要なのですね。曹洞宗には様々な経典があります。デパートのように(笑)ペットちゃんを供養するのに必須の「甘露門」という最強のお経シャワーがあります。慈愛の丘とそ動物霊園では毎年の8月9日に午前・午後の2回厳修致しております。

 

さてお盆の肉食に関しては、私も若い頃はいろいろ不満もありましたが年を重ねてお盆は殺生をしないようになりました。たまには人間に食べられてしまった動物たちのことに思いを馳せるのもいいかなと思うようになりました。

「草花や野菜だって立派な生き物じゃないか」

とツッコミどころはありますが(笑)

例えば曹洞宗大本山、道元禅師の開いた福井県の永平寺や石原裕次郎さん他角界著名人の眠る横浜鶴見の総持寺の修行僧は厳しい戒律の中で暮らしており、一切の肉食をしません。

何年もこのような食事が続くというのはもの凄く大変な事ですよね。

 

それではお盆限定の私エセ・ヴィーガン(菜食主義者)の食事。

8月13日のメニュー・コンビニで買ったざる蕎麦と梅のおにぎり。

8月14日のメニュー・呉汁(鹿児島の伝統料理)・こんにゃくと海藻刺し身もどき他。夜・御近所でお葬式が出たので香典返しの完全精進料理(画像)

明日は送り火を終えるまで、何も食べないでいようと思います。

御家族でお墓参りを済ませて、廊下ですれ違うと笑顔で「こんにちは」とご挨拶する。

皆様満足と安心の笑みで清々しく去っていく。今年もご先祖様やペットちゃんをお迎えできたという安心感・満足感。

お盆というツールは現世とあの世とを繋げるネットワークなのかもしれないですね。

 

 

 慈愛の丘 とそ動物霊園

  代表 伊藤憲秀