忌日・年忌の法要計算

 

法要には、亡くなった日から日数を数えて供養する「忌日法要」と、年数を数えて供養する「年忌法要」がありますが、ペットが亡くなった場合も、家族の一員として忌日・年忌にご供養を行う方がいらっしゃいます。こちらのページでは、亡くなったペットの忌日と年忌の日付早見表をご覧いただけます。今後のご供養にお役立てください。

法要計算の入力欄

下記入力欄にペットの「亡くなった日」をご入力いただくと、忌日と年忌の日付が、下記の「忌日法要・年忌法要の日付早見表」に自動計算で表示されます。「故ペット名」と「享年」の入力欄は、印刷用PDFを利用する際にご入力ください。

故ペット名
享年
亡くなった日

忌日法要・年忌法要の日付早見表

「十三佛」は、五十回忌までそれぞれの役割に応じて守り導いてくださる13人の仏様のことです。

四十九日までは、人間と仏の世界の中間に有るので、「中有」といいます。この期間は通常お骨を自宅で弔いますが、納骨しても良いとされます。

法要 法要日 十三佛信仰
初七日 不動明王
二七日 釈迦如来
三七日 文殊菩薩
四七日 普賢菩薩
五七日 地藏菩薩:日本
閻魔大王:中国
六七日 弥勒菩薩
七七日四十九日 薬師如来
百か日 観音菩薩
一周忌 勢至菩薩
三回忌 阿弥陀如来
七回忌 阿閦如来
十三回忌 大日如来
二十三回忌
三十三回忌 虚空蔵菩薩
五十回忌

忌日・百か日・年忌について

十三仏様の石像

忌日や百か日、年忌の一覧や数え方についてご案内いたします。法要の日程を考える際の参考にしてください。特に四十九日は、ペットが旅の終わりを迎え、成仏する大切な日です。白木位牌を離れる四十九日には、「あの世での毎日が少しでも良いものになりますように…」と願い、本位牌や納骨、ご供養の準備を進めましょう。

忌日法要

忌日法要は、亡くなった日から7日ごとに49日まで合計7回執り行う法要です。忌日の数え方は、亡くなった日を含めて数えます。初七日を例に上げますと、亡くなった日を含めて7日後が初七日になります。

初七日 亡くなった日を含めて7日後
二七日 亡くなった日を含めて14日後
三七日 亡くなった日を含めて21日後
四七日 亡くなった日を含めて28日後
五七日 亡くなった日を含めて35日後
六七日 亡くなった日を含めて42日後
七七日 亡くなった日を含めて49日後

一般的に忌明けの法要は、七七日(四十九日)に行います。

百か日

百か日は、亡くなった日を含めた100日目に行う法要です。

百か日 亡くなった日を含めて100日後

年忌法要

年忌法要は、年ごとの命日に合わせて行われる法要で、「一周忌」からはじまり「三回忌」「七回忌」と続きます。人間の場合は、法要の終わりとされる「弔い上げ」の多くは三十三回忌とされますが、ペットの場合は、動物の種類の平均寿命に照らし合わせて、それより短い期間が「弔い上げ」となる場合が多いです。詳しくは、お問い合わせください。

一周忌 亡くなった日から満1年目
三回忌 亡くなった日から満2年目
七回忌 亡くなった日から満6年目
十三回忌 亡くなった日から満12年目
二十三回忌 亡くなった日から満22年目
三十三回忌 亡くなった日から満32年目
五十回忌 亡くなった日から満49年目

法要とご供養の ご相談・お問い合わせ

とそ動物霊園では、ペットのご供養を承っております。
とそ動物霊園は、約640年の歴史があり島津義弘公が菩提寺として定めた妙円寺が母体の動物霊園です。動物を愛したことで知られる島津義弘公のご遺志を受け継ぎ、心を込めてご供養いたします。

法要とご供養のご相談・お問い合わせは、下記の電話番号からご連絡ください。

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